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世界の民族舞踊一堂に 益田で神楽フェス始まる [世界の民族舞踊一堂に]

        世界の民族舞踊一堂に 益田で神楽フェス始まる                                             (山陰中央新報調べ)


両手に12本の剣を持ち、口にも剣をくわえて舞う 「双剣」を披露する石見神楽保存会久城社中のメンバー

益田市有明町、島根県芸術文化センター・グラントワ
 
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島根県西部で盛んな石見神楽をはじめ、世界の民族舞踊が一堂に会する「ワールド神楽
フェスティバル」(同フェスティバル実行委員会主催、山陰中央新報社など共催)が2日、
益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで開幕した。初日は「祈り」をテーマに、
厳かな神事舞や、韓国、インドネシアの民族舞踊が披露された。4日まで。

 同フェスティバルは、世界の民族舞踊を知るとともに、石見神楽の魅力を再認識して
国内外に発信するのが狙い。

 初日は5団体が出演した。石見神楽の源流とされ、昔ながらの6調子を守る大元神楽の
市山神友会(江津市)は「太鼓口(どうのくち)」「御座(ござ)」を披露。石見神楽保存会久城社中
(益田市)は、舞い手が両手に12本の刃を持ったまま前転と後転を繰り返す「双剣
(もろだち)」を舞った。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された佐陀神能(松江市)や、
韓国のムーダン、インドネシアのバリ島に伝わるバリ舞踊・ガムランも上演され、約700人の
来場者が世界の舞を堪能した。

 京都市伏見区から訪れた大学理事、赤岡功さん(71)は「佐陀神能や久城社中など、
どれも見事だった」と満足そうに話した。

 3日は「古事記」をテーマにした演目が披露され、最終日の4日は、石見神楽を中心に各団体が
人気演目を舞う。

   
 

          ユニークかかし勢ぞろい 吉賀でコンテスト
                                         (山陰中央新報調べ)

会場に並んだ鑑賞用かかしに見入る来場者
 
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島根県吉賀町の恒例イベント「きん祭みん祭農業文化祭」が3日、吉賀町六日市の町役場本庁舎
周辺であり、町民が手作りした鑑賞用かかしのコンテストが初開催された。新聞紙や古着を使った
ユニークな等身大かかしが勢ぞろい。出来栄えを競う投票が行われ、来場者の注目を集めた。

 かかしづくりは町商工会第1産業部会が、民家や商店の軒先に飾って町のにぎわい創出に
つなげようと始めた企画。今回は、先行する岩国市錦町から講師を招いた今年4月の講習で
製作した作品を中心に並べた。

 コンテストには、夫の背広や娘が着ていたワンピースなどでコーディネートした力作15体が
エントリー。投票の結果、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」をモデルに制作した土井丈子さん
(72)=同町注連川=が最優秀賞を獲得。手に持つウニを、旬のクリで代用したアイデアが光った。

 同部会長で仕掛け人の角野均さん(65)=同町立戸=は「かかしを見れば、心が和む。
取り組みの輪を広げたい」と話した。






























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