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石照庭園の紅葉始まる 雲南・木次 [石照庭園の紅葉]

石照庭園の紅葉始まる 雲南・木次
                       (山陰中央新報調べ)

赤く染まったドウダンツツジに 見入る石照庭園の来園者  

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雲南市木次町平田の回遊式庭園「石照庭園」で紅葉が始まり、来園者が錦秋の風情を満喫している。
10日ごろに見頃を迎え、今月下旬まで楽しめそう。

 10月下旬からの冷え込みで、高さ2メートルほどのドウダンツツジは真っ赤に染まった。カエデや
ハナミズキなども徐々に赤く色づいており、巨岩や滝、池と織りなす景観が来園者をもてなす。

 5日は来訪者がカメラを片手に遊歩道をゆったりと散策。深まりゆく秋を感じながら、
盛んにシャッターを押していた。

 入園料は大人500円、高校、中学生300円、小学生200円。

問い合わせは同園、電話0854(48)0033。




松江のまる畑ほし柿生産開始                        (山陰中央新報調べ)

柿小屋で差し込む 晩秋の日を浴びる干し柿= 松江市東出雲町上意東畑地区  

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7日は二十四節気の「立冬」。松江市東出雲町上意東畑地区では、特産の「まる畑干し柿」作りが
進められており、ひもにつるされた柿が晩秋の日を浴び、風にさらされている。

 本年度、食品産業センター(東京都)から「本場の本物」の認定を受け、干し柿のブランド化を進めて
いる同地区は、19戸が15ヘクタールで西条柿を栽培。今年は高温や大雨など悪天候の影響で
昨年より5万個少ない約35万個の干し柿を作り、山陽や東京に出荷する予定という。

 森広紀元さん(66)方では10月28日から作業を始め、家族や親戚で協力しながら、収穫した
柿の皮をむき、ひもで縛って風通しの良い小屋につるしている。既に約7千個が干してあり、
作業のピークはこれから。23日までに約2万5千個を干し終える予定で、森広さんは「昨年に比べ
量は減ったが大玉が多く、品質はいい」と話した。

 松江、鳥取両地方気象台によると、7日の最高気温は松江市19度、鳥取市21度の予想で、
平年より松江で0・9度、鳥取は2・6度高めになる見込み。

































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