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邑南のA級グルメレストランで県産食材コラボ [邑南のA級グルメレストラン]

         邑南のA級グルメレストランで県産食材コラボ
                                           (山陰中央新報調べ)

邑南、西ノ島両町の食材で合作した
「岩ガキのグラタン」を味わう西ノ島町職員
 
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邑南町産食材を生かした「A級グルメ」事業の拠点レストラン・素材香房ajikura(邑南町矢上)が、
県内の他市町村の特色ある食材を使った合作メニューの開発に取り組んでいる。第1弾は、
西ノ島町の岩ガキと邑南町の自然放牧牛の牛乳を使ったグラタンで、14日夜に試食会を開いた。
今後は「オール島根」の食材の魅力を発信していく。

 神々の国しまね実行委員会が9月に西ノ島町で開いたシンポジウムで、A級グルメ事業を
仕掛ける邑南町商工観光課の寺本英仁主任(42)が講師となり、両町の食材を生かした
新メニュー開発のアイデアが出たのが発端。寺本主任が、西ノ島町地域振興課の
石塚亜希子主任(34)に連携を持ちかけた。

 試食会は、邑南町であった市町村職員研修の懇親会を兼ねて開かれ、石塚主任は
「ぷりぷりとした岩ガキの食感が、そのまま生かされていておいしい。町自慢の食材を売り出す
機会が増えるのはありがたい」と、今後の展開に期待した。

 同店は今後、他市町村とも積極的に連携して新メニューを開発し、期間限定のフェアなどで
提供していきたい考え。寺本主任は「町産食材に限らず、県内の優れた食材を紹介する
拠点にしたい」と構想を語った。


          秋季例祭で復興願って餅まき                                            (山陰中央新報調べ)
威勢良く餅まきを行う、
農事組合法人なよしの

メンバーや神社関係者
 
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日本五大稲荷の一つ、津和野町後田の太皷谷稲成神社で15日、秋季例祭が営まれた。7月末の
記録的豪雨で甚大な被害を受けた名賀(なよし)地区の集落営農組織「農事組合法人なよし」の
メンバーらが餅まきを行い、復旧・復興への気持ちを新たにした。

 真っ白な「斎衣(いみごろも)」を羽織ったメンバーたちが、約200人の参拝客に向かって紅白の
餅を威勢良く放ると、境内に歓声が沸いた。

 15戸が加入する同法人は、今年5月に地区内に設けた同神社の水田「神饌田(しんせんでん)」
13アールを運営管理し、今月17日にある御鎮座240年式年大祭に向け、

 その矢先に集中豪雨が襲い、各集落が一時孤立状態になったほか、名賀川の氾濫や土砂崩れで、
同法人が管理する農地の5~6割が消失。神饌田の一部も土砂が流入する事態になった。

 メンバーは米を守ろうと、8月中旬に益田市、津和野、吉賀両町の農業仲間の協力で神饌田の
復旧作業に取り組み、水路などを埋めつくした土砂を撤去。懸命に収穫したイセヒカリを9月下旬に
同神社に奉納した。

 この日の餅まきは、大祭を祝うと同時に、地域を盛り上げようと志願した。荒れた農地に
コンバインが入らないため、手で刈り取った米から約1500個の紅白餅を用意。神饌田の近くに
住む村田性士さん(68)は「試練に負けないように、元気を出したかった」と笑顔で餅をまいた。

 同法人の石本英雄代表理事(68)は「農地復旧はまだまだ先。皆で力を合わせて前に進みたい」と
力を込めていました。

































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