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来年の干支 うまの張り子作り進む [来年の干支 うまの張り子作り]

来年の干支 うまの張り子作り進む
                        (山陰中央新報調べ)

ずらり勢ぞろいした張り子の「午」

松江市打出町、障がい者支援施設

授産センターよつば
 
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師走に入り、松江市打出町の障がい者支援施設授産センターよつばでは、来年のえと
「午(うま)」の張り子作りが進む。

 四ツ葉福祉会(同市古志町、青戸稔理事長)が運営する同施設は、30年以上前からえとの
張り子を制作。今年は11月上旬から10人の利用者で作業を始め、600個を手作りする。

 張り子は和紙を型に重ね張りして乾燥させた後、白と茶色に着色。くらに花模様もあしらい、
体長10センチ、高さ8センチに仕上げる。

 利用者の佐藤美佐男さん(56)は「たくさんの家に飾ってもらい、家内安全や厄よけに
役立ってほしい」と願いを込めた。




退職し妻介護体験紹介へ 「ぶどうの会」7日、講演会
                       (山陰中央新報調べ)

介護で使った吸入器をチェックする高橋美行さん
 
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今年で活動21年目となる松江市の「高齢社会をよくする会・ぶどうの会」(加藤尚子代表)が
初めて、男性の介護をテーマにした講演会を7日午後1時半から、同市白潟本町の市民活動
センターで開く。当日は、会社を退職して妻を介護した同市在住の元会社役員・高橋美行さん
(72)が講師を務める。

 介護制度や人生の終末に関する講座などを開く同会が、高橋さんに講演を依頼。それまで
体験談を人前で語ったことはなかったが、「私の話が役に立つなら」と引き受けた。

 高橋さんの妻・洋子さんは昨年11月に死去。その7年前、高橋さんが単身赴任していた
時から洋子さんの体に異変が見られるようになり、検査の結果初老期に発症する認知症
「ピック病」と分かった。

 高橋さん自身も腺がんを患い左肺の半分を摘出していたが、「自分は妻を治すために生かされた。
これは宿命」と考えたという。

 講演では退職して在宅介護に踏み切った理由や、介護に臨む体力づくりのためスポーツジムに
通った経験などを話す予定。吸引器やマッサージなど、具体的な介護方法も交えて紹介する。

 高橋さんは「大なり小なり介護は誰もが経験すること。人ごとだと思わず、自分の問題として
考えてほしい」と来場を呼び掛けた。

 講演は入場無料。 

































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