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三江線石見川本駅をLEDが幻想的に彩る [三江線石見川本駅]

        三江線石見川本駅をLEDが幻想的に彩る
                                          (山陰中央新報調べ)

三江線の車両や

クリスマスツリーを表現した

イルミネーションを眺める人たち
 
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川本町川本のJR三江線石見川本駅に、クリスマスツリーや同線の車両を模した
イルミネーションが6日夜、浮かび上がった。町商工会などでつくる実行委員会が、
駅前のにぎわい創出と、一部区間で不通が続く同線の利用促進を図ろうと企画。
点灯は午後5時~同10時で、来年1月10日まで駅を幻想的に彩る。

 赤や緑など5色の発光ダイオード(LED)ライト約4千個を使い、駅舎の壁面や軒先を
華やかに飾った。点灯式に訪れた川本小学校4年の下垣瑠布さん(10)は「駅が光で輝いて、
クリスマスが待ち遠しくなった」と笑顔を見せた。

 光の装飾は、実行委が2005年から町内の商店街などを会場に実施し、昨年から同駅に
舞台を移した。点灯式では、地元の島根中央高校の生徒がサンタクロースに扮(ふん)して
来場者にプレゼントを手渡し、会場を盛り上げた。




         なぜ人は走る
                                      (山陰中央新報調べ)

 年末年始になると「なぜ人は走るのか」を考える。年末の高校駅伝に続き、元日の
実業団対抗駅伝。そして、2、3日の箱根と続く。たすきを渡し、倒れ込む姿に「なぜそこまで」と
思いつつ、テレビにくぎ付けとなる
▼島根県西部ではそれに先立ち、益田から浜田の海沿いを
県内41チームが駆け抜けるしおかぜ駅伝が行われる。大会の最大の特徴は原則、
平成の大合併前の市町村対抗であること
▼強豪チームの優勝争いもさることながら毎年、
注目しているのは匹見、柿木、隠岐といった旧町村、離島から出場するチーム。監督からは
「今年も何とかメンバーをそろえることができた」との声が事務局に届く。「協力してくれた地域に
恩返しがしたい」という感謝の気持ちも続く
▼中学生男女を含め、世代を超えてのチーム編成。
地域ぐるみがこの大会の特徴でもある。事務局の担当者は数年前「今年は出場できません」と
涙ながらに電話をしてきた監督の声に、この大会の意味を考えたという
▼ひたむきな人々を描くことに定評のある作家・三浦しをんさんは、箱根駅伝を題材にした
小説『風が強く吹いている』で選手に走る意味を語らせる。「1位になればそれでいいのか。
1位になったとしても、自分に負けたと感じれば、それは勝利ではない。変わらない理想や目標が
あるからこそ俺たちは走り続けるんじゃないか」▼おらが町の期待を背に、
選手たちはそれぞれの思いをたすきにつなぐ。22回を数えるしおかぜ駅伝はあす

益田市をスタートする。(守)





























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