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小説「七浦巡り」・シリーズ三巻 ブログトップ

小説「七浦巡り」・シリーズ三巻目出版 [小説「七浦巡り」・シリーズ三巻]

  小説「七浦巡り」・シリーズ三巻目出版
                         (山陰中央新報調べ)

小説「七浦巡り万葉花旅日記3.」を

出版した原美代子さん
 
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出雲市西代町のエッセイスト、原美代子さん(72)が、島根半島に伝わる巡礼をテーマにした小説
「七浦巡り万葉花旅日記3.(沖泊~御津編)」を山陰中央新報社から出版した。

 題材にしたのは、供養と祈願のために島根半島の42カ所の浦と神社を巡礼する「四十二浦巡り」。
今ではあまり見られなくなった信仰風俗を復活させようと、原さんは小説を出版している。

 三作目の今回は、行方知れずの夫の無事と火災で亡くした子どもの供養を目的に、
巡礼を続ける主人公のウメが松江市島根町多古から同市鹿島町御津までの7カ所の浦と
神社を巡る物語。
原さんが描いた心温まる花や風景のイラストもちりばめられている。

 A5判236ページ、1260円で、県内の主要書店で販売中。旅日記シリーズの初巻が、
第5回ふるさと自費出版大賞で優秀賞に輝いた原さんは「受賞のうれしさを次につなげ、
巡礼の魅力や歴史を後世に伝えていきたい」と願っていました。
 



          香りさわやかゆず湯サービス 松江・宍道「大森の湯」
                                          (山陰中央新報調べ)

ゆず湯を楽しむ入浴客

松江市宍道町上来待
 
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松江市宍道町上来待の健康の里きまち湯治村大森の湯で11日、ゆず湯のサービスがあり、
露天風呂に浮かべられたユズのさわやかな香りの中、入浴者は冷えた体を温めた。

 ゆず湯は香りが楽しめるほか、血行促進効果があり、風邪の予防になると言われている
。同大森の湯では、ユズが旬を迎えるこの時期の風物詩となっている。

 従業員や常連客から譲り受けた、約15キロのユズを露天風呂に投入。
これまではユズが崩れるのを防ぐため、網の袋に入れていたが、今年は視覚的にも美しく、
香りがよく広がることからそのまま風呂に浮かべた。

 ゆず湯を楽しんだ高木美輝男さん(62)=雲南市加茂町加茂中=は
「香りが良くて気持ちよかった」と話していました。

同温泉は、冬至の22日と「風呂の 同温泉は、日」の26日にもゆず湯をする。


 















 












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