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出雲大社神殿の大作も 石照庭園でミニチュア模型展 [出雲大社神殿の大作も]

        出雲大社神殿の大作も 石照庭園でミニチュア模型展
                     (山陰中央新報調べ)

自作した出雲大社の

古代高層本殿の模型を

来場者に紹介する山本清さん(左)
 
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出雲大社(出雲市大社町杵築東)の古代高層神殿や、昔懐かしい古民家のミニチュア模型展が
雲南市木次町平田の石照庭園で開かれ、杉やヒノキ、竹など木製の趣ある作品約30点が
来場者の興味を誘っている。30日まで。

 出展したのは、製作歴13年の山本清さん(68)=雲南市掛合町波多=と、
山本さんに製作を教わった来海亮一さん(68)=出雲市園町。

 山本さんは、高さが48メートルあったとされる古代の出雲大社の本殿や木造家屋を、
来海さんは世界遺産の飛騨・白川郷(岐阜県白川村)の合掌造り家屋などを、それぞれ並べた。

 このうち、古代高層本殿は長さ3メートル、高さ1・5メートルの大作。
合掌造り家屋は内部に家具を置き、障子も開閉できるなど、凝った作りになっている。

 雲南市加茂町から訪れ、観賞した中林一二三さん(75)と細貝容子さん(77)は
「出雲大社や家も上手にできていて、昔の雰囲気が出ている」と出来栄えに感心。
山本さんは「昔を懐かしんでもらいたい」と話した。




         出雲大社で恒例の御煤払
                         (山陰中央新報調べ)

大笹で本殿を

払い清める神職

出雲市大社町杵築東、

出雲大社
 
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出雲大社(島根県出雲市大社町杵築東)で20日、新春に備える恒例の「御煤払(おすすはらい)」
があり、雪化粧した国宝・本殿で神職たちが白い息を吐きながら、天井や梁(はり)、
柱などのほこりを丹念に払い落とし、清めた。

 御煤払は、5月に本殿遷座祭が行われたことから6年ぶりに本殿で行われた。

 千家尊祐(たかまさ)宮司が本殿で祝詞を奏上。前夜から境内に泊まり込んで心身を清めた
神職16人は、長さ4・5メートルの大笹と竹に和紙を付けたはたきで殿内外を払い、
迎春準備を進めた。

 26日までに、他の社殿や関係施設の大掃除を済ませ、27日に新年の若水をくむ
井戸を清める御饌井(みけい)祭、31日に大祓(はらい)と除夜祭を営み、新春を迎える。































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