テニスの錦織、２年連続４強 ツアー開幕戦

　　　　　　　　テニスの錦織、２年連続４強　ツアー開幕戦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山陰中央新報調べ）

男子シングルス準々決勝で

ガッツポーズを見せる錦織圭＝

ブリスベーン（ロイター＝共同）



【ブリスベーン（オーストラリア）共同】テニスの２０１４年シーズンのツアー開幕戦、
ブリスベーン国際は３日、オーストラリアのブリスベーンで行われ、男子シングルス準々決勝で

第２シードの錦織圭（日清食品）が世界ランキング３７位のマリン・チリッチ（クロアチア）を
６―４、５―７、６―２で退け、２年連続で４強入りした。

　錦織はストロークのミスが目立ち、第２セットを落としたが、最終セットで２度のブレークに
成功して押し切った。

　準決勝で元世界ランク１位のレイトン・ヒューイット（オーストラリア）と対戦する。



　　　　　　　　　島根スサノオマジック７１―８６岩手ビッグブルズ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山陰中央新報調べ）

【島根－岩手】第２クオーター６分３６秒、

島根のデービスがダンクを 決めて１７―３３とする＝
松江市総合体育館
　


プロバスケットボール男子ｂｊリーグの島根スサノオマジックは２日、松江市総合体育館で
第２３戦を行い、７１―８６で岩手ビッグブルズに敗れた。通算成績５勝１８敗となり、
西地区最下位に転落した。

　島根は第１クオーター、岩手の激しい守備に攻撃のリズムをつくれず、１７点のリードを許した。
最終クオーターで盛り返したものの、序盤のビハインドをはね返すには至らなかった。

　島根は３日も同体育館で岩手と対戦する。

　◇第２３戦（２日・松江市総合体育館、１４９０人）
岩　　手　８６　２７―１０　７１　島　　根
１４勝７敗　　　１２―１４　　　　５勝１８敗
　　　　　　　　　２２―１６
　　　　　　　　　２５―３１

　島根　攻守に精彩欠く

　【評】島根は出だしでつまずいた。第２クオーター以降も修正できず、岩手に完敗した。

　島根は第１クオーター、外角シュートの精度を欠き、ゴール下を支配された。
４―７から１４連続で失点し、１０－２７と１７点のリードを許した。

　第２クオーター以降も連係がかみ合わず、攻守に精彩を欠いた。２１点差のついた
最終クオーターでデービスとカミングスが２桁得点を挙げたが、及ばなかった。

　デービスが２０得点１３リバウンド、マロイが１１得点１０リバウンドのダブルダブル。
カミングスが１４得点を挙げた。

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