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松江・八雲で「おおもっつぁん」 大餅ぶつけ合う [松江・八雲で「おおもっつぁん」]

   松江・八雲で「おおもっつぁん」 大餅ぶつけ合う
                          (山陰中央新報調べ)

雪に埋もれながら山頂で

大餅をぶつけ合う地元住民

13日午前、松江市

八雲町東岩坂、星上寺
 
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五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を祈願する「おおもっつぁん」が13日、松江市八雲町東岩坂の
星上山(458メートル)であった。降りしきる雪の中、地元住民が10キロの大きな餅を担いで
参道を登り、山頂の寺社まで運んだ。

 古くから旧正月にある大餅行事。地元の人たちが2本の竹にしめ縄でくくった直径1メートル
近い大餅4枚と、小ぶりな天神餅2枚を、星上寺と那富乃夜(なふのや)神社に奉納する。

 隊列を組んだ約40人は午前8時半すぎ、山の麓を出発。祝い歌に声を合わせ、起伏に富み、
次第に雪が深まる参道を息を切らせながら登った。白銀の世界が広がる山頂では、
大餅をぶつけ合い登頂を喜んだ。

 その後、餅は奉納され、大餅を担いだ安部紀夫さん(50)=同町東岩坂=は
「餅をしっかり運べて良かった。高齢化が進む地区だが、これからも地元の伝統行事を
継承したい」と話した。




    都道府県対抗女子駅伝 島根37位                           (山陰中央新報調べ)

島根の5区渡部結(左) からたすきを受け、 走り出す6区来海りえ

国際会館前、第5中継所
 
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第32回全国都道府県対抗女子駅伝は12日、京都市の西京極陸上競技場を発着する9区間、
42・195キロで行われ、京都が2時間15分32秒で3年ぶりの栄冠に輝き、最多だった優勝回数を
15に伸ばした。島根は昨年から順位を八つ落として2時間23分41秒の37位。鳥取は昨年より
五つ上げ、2時間22分30秒の31位だった。

 島根は1区で46位と出遅れたが、アンカー浅羽加代(旧姓・杉原、デンソー、出雲商高出)が
区間5位の走りで6人をかわした。鳥取は1区前川祐紀(鹿屋体大、鳥取中央育英高出)の
区間9位の好走で流れに乗り、その後の区間も粘走した。

 【評】島根は序盤の出遅れを最終区で挽回し、37位で終えた。

1区黒田が2キロ手前で集団から遅れて46位と苦しいスタート。しかし、後続の選手が諦めなかった。

 2区高藤が残り1キロで1人を抜くと、5区渡部、6区来海もともに順位を一つ上げて43位に浮上。
7区米山、8区志波も粘り強い走りで順位を保った。

 最終9区の浅羽は、前半から飛ばして中間点までに4人をかわす猛追。区間5位、
6人抜きの走りで37位まで押し上げた。





 
























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