松江市が怪談スタンプラリー実施 ゆかりの地12カ所巡る [松江市が怪談スタンプラリー]
松江市が怪談スタンプラリー実施 ゆかりの地12カ所巡る (山陰中央新報調べ)
スタンプラリーのシート
島根県松江市は、市内の怪談ゆかりの地などを巡る「松江の吉田くんと怪談スタンプラリー」を
行っている。松江城や小泉八雲記念館など計12カ所を回ってもらい、キーワードを集めた
応募者の中から抽選で限定商品を贈る。3月30日まで。
市は昨年11月に「怪談のふるさと松江」を宣言。スタンプラリーは、松江観光大使を務める
映像クリエーターのFROGMANさんの協力を得て初めて行っている。
スタンプは、市内11カ所と、道の駅たたらば壱番地(雲南市吉田町吉田)に設置。
A3判四つ折りのシートに、松江をPRする松江の吉田くん、雪女や耳なし芳一などの
スタンプを押しながら、まち歩き観光を楽しむ。
各所にはキーワードを1文字ずつ記したスタンプもあり、12文字すべて押して応募すると、
松江の吉田くんの等身大看板やTシャツなどが計144人に当たる。
シートは1万枚用意し、スタンプ設置場所に置いてある。 問い合わせは市観光文化課、電話0852(55)5214。
由志園で世界的ガーデナー企画展 (山陰中央新報調べ)
ガーデナーが制作した 作品を鑑賞する来場者
世界を舞台に活躍するガーデナー2人がボタンを題材に制作した企画展「神々の地『出雲』」が
18日、島根県松江市八束町波入の由志園で始まった。約50種類500輪のボタンで飾った
庭園に、初日から多くの来場者が訪れた。3月31日まで。
世界の園芸会の頂点ともいわれる英国の「チェルシーフラワーショー」で前人未到の3連覇を
果たしたガーデナーの石原和幸さん(56)=東京在住=と、園芸王国オランダを代表する
ガーデナーのニコ・ウィッシングさん(52)の作品を展示。初日は両氏による作品の案内・
説明が行われた。
約200平方メートルのメーン会場には、両氏の指揮の下で10日間かけて作った作品を配置。
石原さんの「神々の花園」と題した作品は、「和」を象徴するボタンの花、亜熱帯性のゴムの木、
テーブルヤシなどを組み合わせて植栽した。石原さんは「神々が住んでいる場所を想像した。
和でもなく、洋でもない、特別な空間」と説明した。
ウィッシングさんは「内なる平和」のタイトルで制作。中心に鮮やかなボタンやコケを配置し、
黒い板材でつくった外壁で取り囲んだ。ウィッシングさんは松ぼっくりをイメージしたと話し、
「外見は硬く、暗いイメージだが、中身には種があり、明るい生命にあふれている」と解説した。
スタンプラリーのシート
島根県松江市は、市内の怪談ゆかりの地などを巡る「松江の吉田くんと怪談スタンプラリー」を
行っている。松江城や小泉八雲記念館など計12カ所を回ってもらい、キーワードを集めた
応募者の中から抽選で限定商品を贈る。3月30日まで。
市は昨年11月に「怪談のふるさと松江」を宣言。スタンプラリーは、松江観光大使を務める
映像クリエーターのFROGMANさんの協力を得て初めて行っている。
スタンプは、市内11カ所と、道の駅たたらば壱番地(雲南市吉田町吉田)に設置。
A3判四つ折りのシートに、松江をPRする松江の吉田くん、雪女や耳なし芳一などの
スタンプを押しながら、まち歩き観光を楽しむ。
各所にはキーワードを1文字ずつ記したスタンプもあり、12文字すべて押して応募すると、
松江の吉田くんの等身大看板やTシャツなどが計144人に当たる。
シートは1万枚用意し、スタンプ設置場所に置いてある。 問い合わせは市観光文化課、電話0852(55)5214。
由志園で世界的ガーデナー企画展 (山陰中央新報調べ)
ガーデナーが制作した 作品を鑑賞する来場者
世界を舞台に活躍するガーデナー2人がボタンを題材に制作した企画展「神々の地『出雲』」が
18日、島根県松江市八束町波入の由志園で始まった。約50種類500輪のボタンで飾った
庭園に、初日から多くの来場者が訪れた。3月31日まで。
世界の園芸会の頂点ともいわれる英国の「チェルシーフラワーショー」で前人未到の3連覇を
果たしたガーデナーの石原和幸さん(56)=東京在住=と、園芸王国オランダを代表する
ガーデナーのニコ・ウィッシングさん(52)の作品を展示。初日は両氏による作品の案内・
説明が行われた。
約200平方メートルのメーン会場には、両氏の指揮の下で10日間かけて作った作品を配置。
石原さんの「神々の花園」と題した作品は、「和」を象徴するボタンの花、亜熱帯性のゴムの木、
テーブルヤシなどを組み合わせて植栽した。石原さんは「神々が住んでいる場所を想像した。
和でもなく、洋でもない、特別な空間」と説明した。
ウィッシングさんは「内なる平和」のタイトルで制作。中心に鮮やかなボタンやコケを配置し、
黒い板材でつくった外壁で取り囲んだ。ウィッシングさんは松ぼっくりをイメージしたと話し、
「外見は硬く、暗いイメージだが、中身には種があり、明るい生命にあふれている」と解説した。