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益田・水仙の里かまてウオーク 花と香り楽しむ [益田・水仙の里かまて]

         益田・水仙の里かまてウオーク 花と香り楽しむ
                                          (山陰中央新報調べ)

スイセンを観賞しながら歩く参加者たち  

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「第13回水仙の里かまてウオーク」が19日、島根県益田市西平原町の鎌手公民館を
発着点にあった。参加者約300人が、同市の花・スイセンが200万株植わる唐音水仙公園
(約3ヘクタール)まで往復し、潮風に揺れる花と甘い香りを楽しんだ。

 大会は、地元住民で組織する実行委員会が毎年主催している。

 参加者たちは同公民館を出発し、約2・5キロ離れた水仙公園までウオーキング。
見ごろを迎えたスイセンの香りを楽しみながら遊歩道を散策したり、写真を撮影したりしていた。

 公民館では、戻って来た参加者に地元住民がシシ鍋を振る舞ってもてなした。

 同市白岩町から参加したパート従業員、石川岩雄さん(63)は「スイセンの花を楽しめて
満足」と笑顔で話していた。

 同公園のスイセンは2月上旬まで楽しめそう。
 


  
            益田糸操り人形定期公演 4演目を披露
                                            (山陰中央新報調べ)

歩み板の上に乗り、人形を操る 益田糸操り人形保持者会の会員たち= 益田市有明町 、県芸術文化センター・グラントワ  

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島根県無形民俗文化財に指定されている「益田糸操り人形」の定期公演が19日、
益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワであった。糸操り人形の国内第一人者、
飯室康一氏(京都市在住)が新たに演出を手掛けた「伊達娘恋(だてむすめこい)の緋廉子
(ひがのこ)・八百屋(やおや)お七の段」など4演目を披露し、来場者約200人を楽しませた。

 益田糸操り人形は、1887年ごろ江戸から伝わったとされ、高さ約2メートルの
歩み板の上から、手板と糸で人形を操作する。現在、益田糸操り人形保持者会
(岡崎文宏会長、21人)が伝承している。

 「伊達娘-」は、恋人に家宝の刀を届けるため屋敷の戸を開けようと、
お七が死罪になるのもいとわず、火の見やぐらに登って太鼓を打ち鳴らす物語。飯室氏の演出で、
新たに太鼓を打つシーンが加わった。恋人を思って命をささげるお七の、
情感こもった動きが観客を引きつけた。

 新年に合わせ、獅子(しし)舞「山本一流獅子の一曲」も上演。軽やかな獅子の舞に、
会場からは大きな拍手が送られた。

 岡崎会長(55)は「今年も技術向上と、糸操り人形の知名度向上に向けて活動したい」と述べた。













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