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あすの催し : あす(13日)のイベント [あすの催し]

         あすの催し : あす(13日)のイベント                                          (山陰中央新報調べ)
  <出 雲
 
▼行政相談 午前10時~正午、海士町海士の隠岐開発総合センター。予約不要。相談無料。
 
▼行政相談 午前9時~正午、安来市安来町の市中央交流センター。予約不要。相談無料。
 
▼セラバンド筋力体操 午後2時~3時半、安来市安来町のやすぎ懐古館一風亭。
 
▼中心市街地活性化連続講座「実行計画案」 午後7時~9時、安来市安来町のやすぎ
  懐古館一風亭。
 
▼行政相談 午前9時半~正午、松江市八雲町日吉の日吉ふれあい会館。予約不要。相談無料。
 
▼くりんぴーす体験教室「古布の裂き織り」 午前10時~午後3時、松江市竹矢町の川向リサイクル
  プラザくりんぴーす。1千円。定員3人。要申し込み。くりんぴーす電話0852(38)8060。
 
▼NTT-OB作品展 午前10時~午後4時、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホール。14日も。
 
▼家計簿は未来をつくる設計図~わが家の暮らしが社会を変える~2013年度家事家計講習会
  午前9時半~11時、松江市生馬町の生馬ケ丘団地集会所。300円。託児200円(要予約)。
  「冷蔵庫どうしてますか?」「かぶせておくだけ!鍋帽子で簡単おかず」。
  松江友の会電話0852(23)1676。
 
▼家計簿は未来をつくる設計図~わが家の暮らしが社会を変える~2013年度家事家計講習会 
  午前10時~正午、松江市大庭町の出雲かんべの里。300円。「年金生活になって」
  「ティータイム 手軽に作る和菓子で」。松江友の会電話0852(23)1676。
 
▼外来糖尿病教室「運動不足の弊害は?」 午前10時~午後1時半、松江市母衣町の
  松江赤十字病院。要予約。同病院電話0852(24)2111。
 
▼行政相談 午後1時~4時、松江市末次町の市役所別館1階消費・生活相談室。予約不要。
  相談無料。
 
▼行政相談 午後1時~3時、雲南市掛合町掛合の掛合体育館。予約不要。相談無料。
 ▼つきいち Tsukiichi 午前9時半~午後2時、出雲市塩冶善行町の中央建設。布小物、レザー小物など。
 
▼行政相談 午前9時半~11時半、出雲市大社町杵築南の市役所大社支所。予約不要。相談無料。

 
  <石 見
 
▼ソフィアゾリステン&ミラ・ゲオルギエヴァ「名曲の花束」 午後7時、大田市大田町の市民会館。
  一般3500円、高校生以下1500円。
 
▼木で創る仕事 クラフト・中島範博作品展 午前10時半~午後5時、浜田市紺屋町の
  和雑貨ぎゃらりい・かいの木。16日まで。
 
▼親鸞聖人アニメ映画上映会と解説 午後2時、浜田市野原町のいわみーる。第1巻。
 
▼行政相談 午前10時~午後3時、浜田市殿町の市役所1階市民相談室。予約不要。相談無料。
 
▼乳幼児健康相談 午前9時半益田市常盤町の子育て支援センター。9時半は5カ月以上児、
  午後2時は5カ月未満児。無料。母子手帳持参。

 
  <鳥 取
 
▼「因伯と」の会2013秋季作品展 午前10時~午後6時、湯梨浜町龍島の町立図書館。
  30日まで(月曜、祝日休館)
 
▼光・希望・絆(きずな) 富谷一明・加納江里子親子展(絵画) 午前10時~午後7時、
  米子市角盤町の米子高島屋。絵画展。19日午後4時まで。
 
▼第6回ヴュVue展(絵画) 午前10時~午後6時、米子市灘町3丁目の丸京庵市民ギャラリー。
  18日午後4時まで。



         官民共同運営刑務所(2) 地域の活力に
                                           (山陰中央新報調べ)

元気に遊ぶあさひ子ども園の園児。子どもの数の増加が地域に活力を与えている
職員転入で若年人口増

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山々に囲まれた園舎に、元気いっぱいの声が響いていた。

 島根あさひ社会復帰促進センターの「地域交流エリア」で、浜田市内の社会福祉法人が運営する
認定こども園「あさひ子ども園」(浜田市旭町丸原)。

 市立保育所の相次ぐ閉所により、認定こども園となった2009年4月から旭自治区では唯一の
就学前施設だが、園児の数は当時の83人から112に膨らんだ。

 要因はセンター職員の子どもの増加で、現在は約3割を占める。同園は今後の増加も見越し、
100平方メートルの新棟を増築して今月から使い始め、定員も20人拡充した。

 「園児がどんどん増えて、にぎやかになっている。たくさんの友達と触れ合えるのは、子どもにとって
良いこと」と藤田美津恵園長(57)。少子化が著しい中山間地域にあって、別世界のようだ。

   ◇    ◇
  センターの開設で一帯の様子は激変した。

 地域交流エリアに整備された官舎には、国家公務員とその家族約350人が入居。近くには
共同運営する民間企業の社宅も建設された。センター開業前は市外からの転入者が急増し、
市旭支所の窓口は転入届の受付でてんてこ舞いになった。

 同支所の岩谷欣吾支所長(59)は「企業が1社、2社と進出するのとは訳が違う。あっという間に
人が増えた」と述懐する。

 06年度末に3千人を割り込み、07年度末には2942人まで減った旭自治区(旧浜田市旭町)の
人口は、センターが開業した08年度末には3202人に急回復し、今も3100人台を維持。07年度末
は42・9%に及んでいた65歳以上の高齢化率は、08年度末は一気に38・9%に下がった。

 地元にとって良い意味で「想定外」だったのは若い職員の多さ。赴任後に結婚したり、子どもを
授かったりするケースも少なくなく、おおむね15人前後だった自治区内の年間出生数は、
09年度に24人、10年度は40人に跳ね上がった。

 「以前は人口減少や高齢化への不安ばかりだった。子どもや若い人の姿は、それだけで心強く、
地域の活力になっている」。岩谷支所長は自治区住民の思いを代弁する。

   ◇    ◇
 加えて、住民を喜ばせているのは、転入してきた職員や家族らが催し物への参加などで積極的に
地域に溶け込もうとする姿勢。

今春転入し、南高台自治会長として運営に携わった尾崎忠士センター総務部長(57)は「官舎以外の
住民と一緒の夏祭りは、過去の勤務地ではなかった」と語る。

 一方で、尾崎部長は「思っていた以上に子どもがたくさんいて驚いたが、自治区全体では人口が
また減っている」と指摘し、対策の必要性を説く。

 底上げされた人口も、放って置けば再び減少が加速しかねない。「特需」に頼らない地道な
定住対策は、引き続き求められる。
































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