SSブログ
邑南町・瑞穂ハンザケ自然館 ブログトップ

邑南町・瑞穂ハンザケ自然館の入館者急増 [邑南町・瑞穂ハンザケ自然館]

        邑南町・瑞穂ハンザケ自然館の入館者急増
                                         (山陰中央新報調べ)
国内初の屋内飼育下繁殖による オオサンショウウオの幼生を観察する来場者  

5434810041.jpg

国の特別天然記念物・オオサンショウウオの屋内飼育下繁殖に国内で初めて成功した、
島根県邑南町上亀谷の瑞穂ハンザケ自然館の入館者が急増している。快挙を成し遂げた
昨年9月から同12月までの4カ月間の入館者は前年同期比の約1・8倍。ふ化した幼生を
特設水槽で展示し、集客増につなげている。

 昨年9~12月の入館者は2630人(前年同期1496人)で、10月は7年ぶり、11月は
9年ぶりに800人を超えた。年間入館者は、開館した2000年度の1万8145人から年々減り、
12年度は5659人に低迷。しかし、13年度は既に5743人を数えており、
4年ぶりに6千人台に届く勢いだ。

 同館は産卵翌日の昨年9月19日、卵の一部を産卵用巣穴から特設水槽に移し、
ふ化した10月22日以降、幼生11匹を自由に観察できるようにした。繁殖を成功に導いた
飼育担当の伊東明洋さん(48)が入館者に取り組みを説明し、生態を分かりやすく紹介している。

 昨年末に家族と訪れた同町下田所の保育園児、服部詩生ちゃん(6)は、
体長3~5センチに育った幼生を興味深そうに観察。「小さいけど、目や4本の足がはっきりと
分かる」と目を輝かせた。

 伊東さんは「思った以上に注目が集まり、入館者が増えてありがたい。愛らしい幼生を多くの人に
見てもらいたい」と来館を呼び掛けた。

 同館は、新年の開館初日となる5日、入館者の先着5組に特製カレンダーをプレゼントする。




          「ご縁電車しまねっこ号」記念乗車券発売
                                              (山陰中央新報調べ)

ご縁電車しまねっこ号の ハート形の記念乗車券と、 観光マップ付きクーポン  

5434770041.jpg

島根県と安来、松江、出雲の3市の官民でつくる「神話の国縁結び観光協会」
(会長・中村光男県商工労働部長)は、県の観光キャラクター・しまねっこをデザインした
「ご縁電車しまねっこ号」の記念乗車券(1日フリー切符)の販売を始めた。
冬季の観光客の誘致を目的に2012年度に続いて展開している「冬の出雲路 
ご縁旅キャンペーン」の一環。3月9日まで。

 しまねっこ号は、一畑電車が昨年9月21日から運行。記念乗車券は、しまねっこ号の
車体と同じピンク色で、ハート形の二つ折り。中には、“始終ご縁”があるようにと、
「1日10回ありがとうと言う」などのメッセージ「四十五箇条」が添えられている。

また、3市の観光施設や土産物屋など計55カ所で使えるマップ付きクーポンもセットになっている。
乗車券は当日のみ有効だが、クーポンはキャンペーン期間中利用できる。

 一畑トラベルサービスの各営業所で、1500円で販売している。利用期間は3月9日まで。

 同観光協会の担当者は「出雲大社の初詣後、電車に乗って
いろんな所に出掛けてもらいたい」と呼び掛けた。































邑南町
邑南町・瑞穂ハンザケ自然館 ブログトップ