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 物部神社で無病息災を祈願し奉射祭 [物部神社で無病息災]

  物部神社で無病息災を祈願し奉射祭                           (山陰中央新報調べ)


「鬼」と書かれた大的を矢で射抜く氏子=大田市川合町、物部神社
 
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大田市川合町の石見国一宮・物部神社(中田宏記宮司)の奉射祭(ぶしゃさい)の的前神事が7日、
同神社で営まれ、氏子が「鬼」と書かれた大的を射て、一年の無病息災を祈願した。

 新春恒例の奉射祭は武道・武術の神、宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)を祭る同神社で、
一年の事始めの大祭とされる。

 おはらいに続き、神職が拝殿で直径1メートルの大的に墨で大きく「鬼」と書き、境内に設置。
同市弓友会顧問の祭田久人さん(85)=大田市川合町=ら2人の射手が、
1本目の矢を空に向けて放った後、3メートルほど離れた大的を狙い、見事に射抜いた。

 祭田さんは「皆さんが元気で健康でありますように、という願いを込めた」と話した。

 神事の後は競射を行い、市内の高校の弓道部員らが30メートル離れた大的を射て、
技の上達を祈った。

   


     松江高専のゆるキャラ「インダスとり」誕生
                           (山陰中央新報調べ)

「インダスとり」の着ぐるみを囲む 松江高専学生会総務局のメンバー

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 国立松江工業高等専門学校(島根県松江市西生馬町)に初めてのゆるキャラ「インダスとり」が
誕生した。産業や工業を意味する英語の「industry」と、島根県の鳥「ハクチョウ」にちなんだ名前で、
生徒が原案募集からデザイン、製作まで手掛けた力作。新キャラクターが大きく羽ばたいて
活躍してほしいと願っている。

 企画、製作したのは、同校の4年生でつくる学生会総務局のメンバー。
「堅苦しい」「オタク」という偏った同校のイメージを変え、中学生らに関心を持ってもらいたいと、
ゆるキャラに思いを託すことにした。

 校内でアイデアを募集し、50件近く寄せられた作品5案に絞って投票を募った結果、
圧倒的な人気で「インダスとり」が選ばれた。

 インダスとりは、同校3年の岩崎里美さん(18)の作品。愛らしいハクチョウが頭に卵の
殻をかぶっているデザインで、卵の殻は、同校が「エンジニアの卵」を育てることをイメージした。

 専門業者に発注した着ぐるみが完成したほか、テーマソングも制作した。
昨秋の高専祭でデビューを果たし、同校が出場した「全国高等専門学校ロボットコンテスト」の
応援団に呼ばれるなど滑り出しは好調だ。

 学生会総務局の園山泉紘さん(19)は「学生会のメンバー、先生や全校生徒が協力してくれて
、形になり幸せだ。熱い思いを引き継いで、活躍してもらいたい」と話した。






 




















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