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津和野で青原奴道中 [津和野で青原奴道中]

         津和野で青原奴道中                                          (山陰中央新報調べ)


長持ち唄に合わせて練り歩く 青原奴保存会のメンバー  

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参勤交代時の礼儀を再現する行列「青原奴(やっこ)道中」が27日、津和野町青原の青原八幡宮
周辺で行われ、羽織に前垂れ、白足袋、わらじ姿の町民が勇壮な時代絵巻を繰り広げた。

 威勢良く駆け回る網代(あじろ)(御所車)と子どもみこしに続いて登場した「青原奴保存会」の
メンバーが「よーいっしー、これわいさーのっさっ」との掛け声に合わせ、弓矢や毛槍(けやり)を
投げ渡す所作を披露。長持ち唄に合わせて、足を横に踏み出しながらゆっくり練り歩いた。

 初めて行列に加わった町立青原小6年の中田壮碁君(12)は、祖父の忠吉さん(74)、父の
伸司さん(46)と3世代での共演に「練習した成果を出せて楽しかった」と充実した表情を見せた。

 275年前から歴史を刻む青原奴道中は、当時宿場だった青原地区の庄屋・原田家が自費で奴の
道具をそろえて奉納したのが始まり。戦後、担い手不足で途絶えたが、住民で結成した同保存会が
1980年に復活させ、青原八幡宮例大祭の恒例行事になっている。




         大田・石見銀山で自転車安全の高札とステッカー
                                           (山陰中央新報調べ)

貸自転車の安全運転を 呼び掛ける高札
 
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大田署はこのほど、世界遺産・石見銀山遺跡(大田市)の観光で利用される貸自転車の安全運転を
呼び掛ける高札とステッカーを作製した。高札は大田市大森町内の2カ所に設置され、ステッカーは
自転車160台に付けられた。

 高札は木製で高さ1・5メートル、幅0・8メートルで「下り坂事故多し ゆっくり走るべし」と記載。
ステッカーは縦25・0センチ、横3・5センチで「ゆっくり走ろう大森のまち」と表記した。

 大田署員ら関係者が、龍源寺間歩近くの自転車置き場など2カ所に高札を設置。ステッカーは、
二つの貸自転車店などに置かれている自転車のフレームに取り付けた。

 石見銀山遺跡の観光は貸自転車の利用が多く、歩行者との接触事故などの防止がかねて
課題となっていた。

















 














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