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道の駅・湯の川レストランにシジミご飯追加 [道の駅]

   道の駅・湯の川レストランにシジミご飯追加                           (山陰中央新報調べ)

新メニュー化を図る
風しじみご飯とスープ  

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島根県出雲市斐川町学頭の道の駅・湯の川が地元特産品を使ったレストランのメニューに、
新たに宍道湖産シジミを使ったご飯を加える。観光客の要望に応えた形で、観光客への
モニタリングを経て、4月2日の発売を目指す。

 同駅では出西ショウガの生姜(しょうが)焼き定食など、地元特産品を使ったメニューを提供。
昨年、中国横断自動車道尾道松江線の延伸や出雲大社の本殿遷座祭で観光客が増え、
「宍道湖のしじみ料理を食べられるところはないか」といった声が寄せられるようになった。
定食にしじみ汁を付けていたものの、単品のメニューがなく、昨年秋から開発を進めていた。

しょうゆベースでシジミエキスを炊き込んだ和風しじみご飯▽コンソメ、オリーブオイル、トマトを
ベースにした洋風しじみご飯▽シジミをくるんだワンタンのスープ-をこれまでに用意した。

斐川町商工会や宍道湖漁協の関係者ら約30人を招いた試食会では「しょうゆ味で食べやすい」
「シジミの風味をもっと出してほしい」といった意見が出た。

 駅長の金築豊さんは「宍道湖産シジミのブランドを発信していきたい」と話す。



    大東戦没者遺族会がフィリピン支援                            (山陰中央新報調べ)

目録を手渡す落合傳吉・
大東町戦没者遺族会長(左から2人目)=松江市内中原町、

日本赤十字社島根県支部  

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フィリピンで戦没した旧日本軍兵士の遺族らでつくる島根県雲南市大東町の
「大東町戦没者遺族会」(462人)が2013年11月に同国を襲った台風の復興支援のため、
日本赤十字社に義援金26万9千円を寄託した。現地の慰霊碑を守っている住民への
感謝の気持ちも込められている。

 発案したのは、遺族会会長の落合傳吉さん(76)=同市大東町下久野。
陸軍兵士だった父親と、兄弟3人が、太平洋戦争のフィリピン戦線で亡くなった。

 落合さんは1998年、中四国の遺族会有志と同国を訪問。各地で日本兵の慰霊碑が建てられ、
草がきれいに刈られていたり、花が手向けられたりしていたことに感謝の念を覚えたという。

フィリピン中部を台風30号が襲い、被災者が1440万人に上るなど大きな被害を受けた
ことを知り、心を痛めていた落合さんは2013年末、同会の総会で支援を提案。
賛同を得て協力を呼び掛けると、同じフィリピンでの戦没者の遺族220人を含む
会員から救援金が集まった。

 落合会長ら3人が25日に松江市内中原町の同社島根県支部を訪問し、
沢田和憲総務課長に目録を手渡した。落合会長は「(フィリピンへ見舞いに)
行きたくてもかなわない。地元が復興し通常の生活に戻ってほしい」と願った。

 同支部では、このほか63件226万円の義援金(7日現在)が集まっており、医療活動や、
物資の支援などに使われる予定。



















 



















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