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矢上高生が町政課題提言 町長も評価 [矢上高生が町政課題提言]

         矢上高生が町政課題提言 町長も評価                                              (山陰中央新報調べ)

香木の森公園の活性化策を 提案する矢上高の生徒たち  

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邑南町矢上の矢上高校の生徒が地元の町政課題の解決策を提案するフォーラムが1日、
同校であった。2年生28人が5班に分かれ、子どもの増加策など5項目で提言。石橋良治町長は
提案の一部を施策に取り入れる考えを示すなど、内容を高く評価した。

 子どもの増加をテーマにした班は、町内で結婚する大人を増やす必要があるとして、
男女が年間を通して農作業で交流を図る「恋活ファーム」のアイデアを披露。石橋町長は
「来年度から、ぜひ取り組みたい」と採用を約束した。

 同町矢上の「香木の森公園」の集客アップに向けては、冬場対策として、町内のスキー場との
連携を提唱。生徒たちは案をまとめる上で、同公園の来園客に聞き取り調査を行っており、
発表した川中唯さん(16)は「初めて会う人に話を聞くなど、良い経験ができた」と振り返った。

 提言内容の策定からフォーラム発表までの取り組みは、生徒確保に向けた学校の魅力向上策の
一環で、特色のある授業で生徒の企画提案力やコミュニケーション能力を育もうと、
同校と町が連携して初めて企画した。




          スポーツ鬼ごっこでコミュニケーション養成                                            (山陰中央新報調べ)

スポーツ鬼ごっこを楽しむ児童= 松江市内、資料  

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鬼ごっこにアレンジを加えた「スポーツ鬼ごっこ」の体験会が3日と12月1日、松江市灘町の
しらかた広場である。年齢や性別を問わずに気軽に楽しめ、体力やコミュニケーション能力が
高まるとされるニュースポーツを実習する。

 スポーツ鬼ごっこは、児童の肥満改善プログラムとして考案され、東京都を中心に広まりつつある。

 ルールは7人のチーム制で前後半各5分、コート(縦約15メートル、横約25メートル)内にある
敵陣の宝を取りに行きながら、自陣の宝を守る。チームメートと作戦を立てることで、
コミュニケーション能力や洞察力も養える。

 体験会は両日とも午前10時から。山陰でも普及させようと松江市のNPO法人サードプレイス
研究会が企画した。参加無料。

 問い合わせは、同研究会事務局(いっしょに子育て研究所内)の中村さん、電話0852(25)2225。






























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