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 江津で書道パフォーマンス [ 江津で書道パフォーマンス]

         江津で書道パフォーマンス
                                         (山陰中央新報調べ)

江津書道連盟(山藤耕子会長)による

書道パフォーマンスが

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4日、江津市江津町の市総合市民センター中庭であり、会員らが巨大な紙に向かい、
太い筆を力強く振るった。

 同市文化祭の活動発表の一つ。連盟の8人と市内在住の彫刻家、水墨画家の計10人が、
同市ゆかりの万葉歌人・柿本人麻呂の和歌や四字熟語、動物などをモチーフに、
書と水墨画を制作した。

 会員の森脇東雲さん(61)=同市嘉久志町、高校書道非常勤講師=は、3・5メートル四方の
紙に穂の長さが25センチある大きな筆を使って、「誠をいたせば願いが天に通じる」という意味の
四字熟語「至誠通天」を墨痕鮮やかに大書。

 森脇さんは「日本シリーズで優勝した楽天の活躍を見て、この言葉を書こうと決めた」と
笑顔で話していました。



         島根大で明治期の植物標本見つかる
                                           (山陰中央新報調べ)

長野菊次郎氏によって作られた アサガオの標本

松江市西川津町、島根大
 
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松江市西川津町、島根大生物資源科学部の標本室で、明治時代に作製された植物標本
1411点が確認された。福岡県で教壇に立ちながら昆虫、植物研究で全国的な業績を挙げた
長野菊次郎氏(1868~1919年)が収集したもので、県内にある標本では最古という。

 2009年に学内の標本室に未整理のまま残されている標本が見つかり、同学部の林蘇娟
(りんすうじゅあん)准教授らが精査。その結果、長野氏が作製したものであることが分かった。

 標本はシャクナゲ、ツツジ、アサガオなど1230種類の植物が台紙(38センチ×29センチ)に
張り付けられ、葉や花の表裏の形態だけでなく、つぼみやめしべの形も分かる。
今も、花や葉の色が残っている。

 島根大に保管されていた経緯は不明だが同大学の前身である旧制松江高校で植物学の
教授を務めていた古海正福氏(1888~1930年)が長野氏から譲り受けて保管した
可能性があるという。

 林准教授によると植物研究が始まったばかりの明治時代の標本は、大半が東京大学などの
旧帝大や国立科学博物館(東京都)などに保管されており、旧帝大以外の地方大学に
存在するのはまれだという。

 林准教授は「現代の標本よりも技術レベルは高い。芸術のセンスも感じる」と評価。
今後の研究に活用することにしている。


 




























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