SSブログ
米1グランプリ優勝料理 ブログトップ

米1グランプリ優勝料理が期間限定で登場 [米1グランプリ優勝料理]


米1グランプリ優勝料理が期間限定で登場
                         (山陰中央新報調べ)

フェイスブックに載せるため、

料理の写真を撮影する
試食会の参加者
 
5424960061.jpg

10月末に奥出雲町であった、米を使った料理とスイーツを競う米-1(べいわん)グランプリの
料理部門優勝作品「とろーりチーズの焼きパスタ」が、15日から1カ月限定で、出雲市今市町の
飲食店「漁人(りょじん)」のメニューに登場した。関係者は通常のメニュー化やインスタント
商品開発も視野に、米の消費拡大を目指す。

 同グランプリは、地元の住民グループ「やらこい奥出雲」(足立雅人代表)が2010年から
毎年開催。焼きパスタは料理部門34点の中から、来場者2万人による人気投票で選ばれた。

 料理は、木次乳業と出雲たかはし(いずれも雲南市)が共同開発。仁多米の米粉を練り込んだ
めんを焼いて香ばしさとモッチリした食感を出し、チーズとトマトソースで、まろやかな味に仕上げた。

 試食会は交流サイト「フェイスブック」で参加者を募り、13日に漁人で開催。集まった人たちは
料理を味わい、フェイスブック用の写真を撮影した。

 漁人では12月14日まで、1200円で提供。今後、カフェ「おたまはん」(雲南市三刀屋町)、
「きっちん焚菜(たきな)」(奥出雲町横田)の2店舗でも、各店のアレンジを加えたメニューを
期間限定で扱う予定。




日野で昔ながらの花嫁行列復活                        (山陰中央新報調べ)

日野町根雨で復活した花嫁行列で、

人力車に乗った広瀬俊介、真実さん。

町民の祝福を受けた

5425050051.jpg
 
♪きょうはナー 日も良し 蝶(ちょう)よ花よと育てた娘…。長持唄(ながもちうた)の節回しに乗って
練り歩く花嫁行列が16日、日野町根雨で復活した。出雲街道の宿場町によみがえった
昔ながらの婚礼行事。大勢の町民らが見守り、新郎新婦の門出を祝福した。

 

町商工会青年部などの有志が出雲街道根雨宿花嫁行列実行委員会(勝瀬友浩代表)をつくり、
Iターンして原木シイタケ栽培に乗り出した広瀬俊介さん(27)、真実さん(27)の
結婚に合わせて企画した。

 小春日和に恵まれ、白無垢(むく)の新婦、紋付きはかまの新郎を乗せた人力車がちょうちん
持ちに先導されて挙式会場を出発。両家の一行約40人が、披露宴会場までの道のりを
ゆっくり歩いた。

 沿道には大勢の町民やカメラマンが詰め掛け、行列が立ち往生する場面も。地元で旅館を営む
加藤一美さん(82)は「花嫁行列して嫁いできた61年前を思い出した」と感慨深そうに話した。

 地元で生まれ育った新婦の真実さんは「感激しました」。広瀬さんも「夢のよう」と
言葉を弾ませた。実行委は希望者を募って来年以降も続ける。
































米1グランプリ優勝料理 ブログトップ