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出雲大社で古式ゆかしく献穀祭 [出雲大社で古式ゆかし]

         出雲大社で古式ゆかしく献穀祭
                                       (山陰中央新報調べ)

神前への供え物を手渡しする神職  

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出雲市大社町杵築東の出雲大社で23日、秋の収穫に感謝する献穀祭が古式にのっとり厳かに
営まれた。2月の祈穀祭、5月の例大祭と並ぶ出雲大社三大祭の一つ。5月の遷座祭で
ご神体が戻ったことに伴い、6年ぶりに本殿で執り行われた。

 千家尊祐宮司が本殿の扉を開けると、神職たちが新米や酒、魚、野菜など「海・川・山・野」の
収穫物を膳ぜんに載せ、一つ一つ手渡しながら神前に供えた。

 本殿前にある楼門周辺には農業、漁業関係者など約300人が参列。千家宮司が本殿で
祝詞を奏上した後、巫み女こ神楽が楼門前で奉納された。



        津和野で伝統行事「奴行列」 時代絵巻繰り広げる
                                           (山陰中央新報調べ)
独特の所作を 披露しながら練り歩く奴行列

島根県津和野町後田、本町通り
 
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城下町・津和野の晩秋を彩る伝統行事「奴(やっこ)行列」が24日、島根県津和野町内であった。
穏やかな秋晴れの下、江戸時代の参勤交代の様子を再現した時代絵巻が繰り広げられ、
多くの見物客を魅了した。

 行列は、旧津和野藩主・亀井家の家紋「四つ目結(ゆい)」を施した前垂れ姿の奴と、
陣がさ姿の武士ら55人で編成。長持ち唄に合わせてゆっくりと進み、毛槍(けやり)や弓矢を
投げ交わす独特の所作を披露した。

 今年8月、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定された殿町、本町両通りでは、
沿道から観光客らが厳かな雰囲気の行列を見守り、カメラで撮影していた。

 奴行列は、松林山天満宮(津和野町寺田)の秋季大祭に合わせた行事。一時途絶えたが、
小川奴保存会(倉益久美(ひさよし)会長)が1976年に復活させて継承している。

































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