あすの催し : あす（１９日）のイベント

　　　　　　　　あすの催し : あす（１９日）のイベント
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(山陰中央新報調べ）
　　＜出　雲＞
　
▼おはなし会　午前１０時半、安来市安来町の市立図書館。
　
▼母親学級　午後２時～４時、松江市母衣町の松江赤十字病院。「新生児について」「母乳育児」
　　「お産の準備」「新生児の保育」など。原則予約制。同病院電話[phone]。
　
▼劇団東京ヴォードヴィルショー松江公演「その場しのぎの男たち」　午後６時半、松江市殿町の
　　県民会館中ホール。会員制。有料。作・三谷幸喜。２０日午後１時半も。松江市民劇場
　　電話[phone]。
　
▼松江・生と死を考える会１１月定例会　午後７時半～９時、松江市殿町の県民会館小会議室。
　　５００円。
　
▼家計簿は未来をつくる設計図～我（わ）が家の暮らしが社会を変える～２０１３年度家事家計
　　講習会　午前１０時～正午、松江市玉湯町布志名の布志名公民館。３００円。「家計簿１年生」
　　「家の整理で暮らしが変わる」。松江友の会電話[phone]。
　
▼行政相談　午前９時半～１１時半、雲南市木次町新市の木次総合センター。予約不要。相談無料。
　
▼パッチワークのワークショップ「ポーチ作り」　午前１０時～１１時半、奥出雲町佐白の佐白温泉
　　長者の湯。８００円。要予約。定員２０人。長者の湯電話[phone]。
　
▼行政相談　午前１０時～正午、出雲市湖陵町二部の湖陵コミュニティセンター。予約不要。
　　相談無料。

　
　　＜石　見＞
　
▼行政相談　午後１時～３時、大田市温泉津町小浜の温泉津まちづくりセンター。予約不要。
　　相談無料。

　
　　＜鳥　取＞
　
▼民音創立５０周年／日本アルゼンチン修好１１５周年記念「カルロス・マルサン・タンゴ楽団」
　　華麗なるアルゼンチン・タンゴの世界　午後６時半、米子市末広町の米子コンベンション
　　センター・ビッグシップ。Ａ席５千円など。



　　　　　　　　　松江歴史館で特別展開催 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山陰中央新報調べ）

国宝の「虚堂智愚墨跡」に見入る来館者 　



松江歴史館（松江市殿町）の特別展「松江藩主松平家の至宝～天下の名物～」が１６日に始まり、
中国の高僧による書など国宝１点を含む約６０点の名作や名器が、来館者の関心を誘っている。

　雲州松平家に伝わる家宝を博物館などに提供した１３代松江当主の直亮（なおあき）
（１８６５－１９４０年）の功績や人柄、収集品を中心に紹介。「松平家の至宝」「世に伝えた人～
松平直亮～」「世のため、人のために」のテーマに分け、展示している。

　中でも目を引くのは、東京国立博物館に所蔵されている国宝の「虚堂智愚（きどうちぐ）墨跡」
（縦２８・５センチ、横７０センチ）。中国の高層・虚堂智愚が、修行を終えた日本の僧侶に渡した
修了証書ともいえる「法語」で、掛け軸になっている。

　千利休が作った竹の花入れ（東京国立博物館所蔵）や、直亮が道徳心を広めるため編集し
発行した書物「修徳園叢書（しゅうとくえんそうしょ）」も展示されている。

　観光で訪れた神奈川県相模原市の会社員西みゆきさん（３９）は「直亮の社会のためにという
精神を感じた。展示品もいい状態で残っている」と熱心に見入っていた。

　同館では初めてとなる国宝の展示は１２月５日まで。特別展は１月５日まで。

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