SSブログ

出雲大社で古式ゆかしく献穀祭 [出雲大社で古式ゆかし]

         出雲大社で古式ゆかしく献穀祭
                                       (山陰中央新報調べ)

神前への供え物を手渡しする神職  

5426641621.jpg

出雲市大社町杵築東の出雲大社で23日、秋の収穫に感謝する献穀祭が古式にのっとり厳かに
営まれた。2月の祈穀祭、5月の例大祭と並ぶ出雲大社三大祭の一つ。5月の遷座祭で
ご神体が戻ったことに伴い、6年ぶりに本殿で執り行われた。

 千家尊祐宮司が本殿の扉を開けると、神職たちが新米や酒、魚、野菜など「海・川・山・野」の
収穫物を膳ぜんに載せ、一つ一つ手渡しながら神前に供えた。

 本殿前にある楼門周辺には農業、漁業関係者など約300人が参列。千家宮司が本殿で
祝詞を奏上した後、巫み女こ神楽が楼門前で奉納された。



        津和野で伝統行事「奴行列」 時代絵巻繰り広げる
                                           (山陰中央新報調べ)
独特の所作を 披露しながら練り歩く奴行列

島根県津和野町後田、本町通り
 
5426651791.jpg

城下町・津和野の晩秋を彩る伝統行事「奴(やっこ)行列」が24日、島根県津和野町内であった。
穏やかな秋晴れの下、江戸時代の参勤交代の様子を再現した時代絵巻が繰り広げられ、
多くの見物客を魅了した。

 行列は、旧津和野藩主・亀井家の家紋「四つ目結(ゆい)」を施した前垂れ姿の奴と、
陣がさ姿の武士ら55人で編成。長持ち唄に合わせてゆっくりと進み、毛槍(けやり)や弓矢を
投げ交わす独特の所作を披露した。

 今年8月、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定された殿町、本町両通りでは、
沿道から観光客らが厳かな雰囲気の行列を見守り、カメラで撮影していた。

 奴行列は、松林山天満宮(津和野町寺田)の秋季大祭に合わせた行事。一時途絶えたが、
小川奴保存会(倉益久美(ひさよし)会長)が1976年に復活させて継承している。

































nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0