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あすの催し : あす(17日)のイベント [あすの催し]

あすの催し : あす(17日)のイベント (山陰中央新報調べ)


  <出 雲
 
▼一風亭朝市比田いきいき市場 午前9時半~正午、安来市安来町のやすぎ懐古館一風亭。
 
▼おはなしタイム 午前10時半、安来市広瀬町広瀬のひろせ図書室。
 
▼くりんぴーす体験教室布あそび「布ぞうり」 午前10時~午後3時、
松江市竹矢町の川向リサイクルプラザくりんぴーす。600円。定員10人。要申し込み。
くりんぴーす電話0852(38)8060。
 
▼体験教室「カラコロ太極拳体操体験教室」 午後1時半~2時半、松江市白潟本町の
市民活動センター。500円。定員50人。
 
▼健康教室「スポーツ吹き矢教室」 午後6時~8時、松江市白潟本町の市民活動センター。
200円。定員5人。
 
▼古木が蘇(よみがえ)るプレート展 午前10時~午後5時、出雲市今市町の
NPO法人かえる倶楽部(くらぶ)。無料。21日まで。

 
石 見
 
▼行政相談 午前9時~正午、江津市江津町の市役所。相談無料。
 
▼行ったり来たりウオーキング~10キロウオーキング 午前8時、浜田市殿町の
浜田公民館集合。午後1時まで。
 
▼行政相談 午前9時~正午、益田市元町の市民学習センター。相談無料。

 
鳥 取
 
▼ビッグシップナイトクルージング「春は花~日本の名曲からラテンまで」 午後7時、
米子市末広町の米子コンベンションセンター・ビッグシップ。700円(ワンドリンク・フード付き)。
要予約。ビッグシップ電話0859(35)8111。
 
▼大人が楽しむおはなし会午前10時半~正午、米子市西町の市児童文化センター。大人対象。



     佐陀神能、10代担い手続々育つ                           (山陰中央新報調べ)

笛の練習に励む、安達愛さん(右)と

金坂真希さん(右から2人目)

松江市鹿島町佐陀宮内、佐太神社  

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島根県松江市鹿島町佐陀宮内の佐太神社に伝わるユネスコ無形文化遺産の佐陀神能で、
10代の担い手が定着しつつある。佐陀神能保存会のメンバーで、今春、松江工業高校で
卒業式を終えた安達愛さん(18)は地元で就職して保存会の活動を継続する。
ほかにも2人の女子高校生が在籍しており、400年以上続く「地域の宝」を後世につなぐ
明るい兆しに関係者は期待を寄せる。

 安達さんが佐陀神能に興味を持ったのは、地元の同町手結の秋祭りで奉納された
舞台を見た中学3年生の時。当時吹奏楽部で、厳かな笛の音に魅了され、高校入学後の
2011年4月、同保存会に入った。

 当初は勝手が違う笛の演奏に戸惑ったが、粘り強く練習。約1年をかけて笛の
基本曲1曲を仕上げた。

 心の支えになったのが幼なじみで一緒に入会した松江商業高校2年の金坂真希さん(17)。
励まし合いながら練習を続け、今では笛数曲のほか、巫女舞の「八乙女」など2種類の舞も習得。
年間20回の公演で舞台に立つ。

 さらに宍道高校に通う中村理子さん(17)が12年に加わり、10代は3人に。
同保存会メンバー14人のうち、10代3人を除いた平均年齢は50歳代。後継者の確保は
課題だったが、宮川康秀会長(64)は「(3人が)ここまでやってくれるとは。心強い」と目を細める。

 安達さんの高校卒業後の初舞台は地元・鹿島町である16日の松江地域伝統芸能祭。
金坂さんと笛を吹く。「正確で丁寧な演奏を心掛けたい」と決意を新たにしている。





































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