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あすの催し :山陰のイベント他　（出雲）（石見）（鳥取）　[ あすの催し] [編集]

あすの催し :山陰のイベント他　（出雲）（石見）（鳥取） （山陰中央新報調べ）

【10月29日（水）】イベント（出雲）

第５６回島根大学サイエンスカフェ「西条柿の魅力に迫る～葉も規格外果実も有効利用」
午後２時、松江市朝日町の松江テルサ。無料。要申し込み。８０人。空きがあれば
当日参加可。同大学研究協力課電話０８５２（３２）９７２７。

【10月29日（水）】イベント（石見）

就職支援セミナー午後１時、浜田市野原町のいわみーる。参加無料。要申し込み。
日本生産性本部キャリア・コンサルタントの大塚純二さんの講演「実践的就職活動の
ポイント」。県経営者協会電話０８５２（２１）４９２５。
発達相談の日午前１０時半、益田市常盤町の子育て支援センター。無料。申し込み不要。
借金問題・過払い無料法律相談会午前１０時～午後８時、益田市乙吉町の益田ひまわり
基金法律事務所。無料。要申し込み。空きがあれば当日申し込み可。
同事務所電話０８５６（３１）１５６５。
第５回ハマグリ貝アート展午前９時～午後６時、益田市有明町のグラントワ。無料。
１１月２日午後５時まで。

【10月29日（水）】イベント（鳥取）

塩谷定好作品展「ふるさとの自然を慕うＰａｒｔＩＩ」午前９時～午後４時、琴浦町赤碕の
塩谷定好写真記念館。一般３００円、中学生以下無料。来年３月２９日まで（火曜休館）。

邑南の久喜・大林銀山を探検　樹冠ネットワーク企画 （山陰中央新報調べ）

道小間歩内で、鉱石の採掘跡を見学する参加者＝島根県邑南町大林

　国史跡指定に向けた取り組みが進む島根県邑南町の久喜・大林銀山遺跡を探訪する
学習会が２６日、現地であった。森林資源の活用をテーマに活動している「樹冠ネットワーク」
（樋口千代子代表）が企画。島根、広島両県から１５人が参加し、間歩（坑道）や
製錬所跡の見学を通して、地域の歴史や先人の姿に思いをはせた。

　参加者は、地元・瑞穂文化研究会会員の日高久志さん（６０）を案内役に銀山跡を探検。
採掘跡が残る大林地区の道小（どうこ）間歩ではライトを手に、真っ暗な坑道を進み、
日高さんから当時の採掘の様子を聞くなどした。

　江津市和木町から夫婦で参加した猪子昭則さん（６３）は「遺跡周辺が整備してあり、
地域を守るという住民の意識を感じた」と感心していた。

　樹冠ネットワークは本年度、浜田、江津、邑南、川本の４市町を舞台に竹の活用術などを
学ぶ体験・学習会「竹取のかぐや」（全１０回）を展開しており、銀山探訪はその一環で行った。

　