あすの催し、山陰のニュース、他、（出雲）（石見）（鳥取）：TVドラマ紹介ナビ：SSブログ

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あすの催し、山陰のニュース、他、（出雲）（石見）（鳥取）　[あすの催し] [編集]

　　 あすの催し、山陰のニュース、他、（出雲）（石見）（鳥取） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (山陰中央新報調べ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【9月27日（水）】催し : イベント（出雲）

劇団青年座公演「ブンナよ、木からおりてこい」・松江公演
午後６時半、松江市殿町の県民会館。有料。会員制。当日入会可。
松江市民劇場事務局電話０８５２（２６）３０９４。
おがっちの韓国さらん公開講座２０１７　さらん夜ＣＡＦＥ　
ローカルジャーナリスト・田中輝美の韓国取材日記午後７時～９時、
松江市千鳥町のカルチャースペースさらん。韓国軽食弁当込み
２１６０円。要申し込み。２０人。カルチャースペースさらん
電話０８５２（２４）３６３６。
若者職業相談午後１時～４時、雲南市木次町里方のハローワーク雲南。
無料。２６日までに予約。１５～３９歳対象。しまね東部若者
サポートステーション電話０８５２（３３）７７１０。

【9月27日（水）】催し : イベント（石見）

公開講座「公共哲学とは何か？」午後６時１５分～７時４５分、
浜田市野原町の県立大学浜田キャンパス講義・研究棟中講義室３。
無料。なるべく予約。当日参加も可。講師は同大学の松尾哲也講師。
同大学地域連携課電話０８５５（２４）２３９６。
ふれあいネットワークまちづくり研修会「支え合いマップづくりで
災害時にも強い地域づくり」午後１時半～４時、益田市須子町の
市総合福祉センター。無料。要申し込み。同市社会福祉
協議会電話０８５６（２２）７２５６。

【9月27日（水）】催し : イベント（鳥取）

石工「川六」写真パネル展　石の魔術師「川六」の減災展午前９時
～午後４時、琴浦町赤碕の塩谷定好写真記念館。３００円、中学生以下
無料など。１０月２日まで。火曜定休。

多肉植物を専門に栽培　出雲の飯塚農園人気 (山陰中央新報調べ)

飯塚農園のハウスいっぱいに並ぶ多肉植物の鉢
　夫婦で４年前から多肉植物を専門に栽培、販売する飯塚農園
（島根県出雲市美談町）が人気を集めている。長さ５０メートル、
幅９メートルのビニールハウス３棟で約３００種類を育て、癒やしの
場として口コミで評判が広がった。大規模に多肉植物を栽培し、
一般に開放する農園は中国地方で少なく、県外を中心に愛好家が
訪れている。

　経営するのは飯塚広光さん（５２）と真理子さん（５３）夫妻。
２０年前に脱サラして東京都からＵターンし、園芸農家になった。
メインのシクラメン栽培が重油の高騰などで行き詰まり、経営を見直
そうとしていた頃、ハウスの脇で、趣味で育てていた多肉植物を目にした
取引先の生花店から「売ったらどうか」と提案され、本格的に始めた。

　多肉植物はぷっくりした茎や葉が愛らしく、色鮮やかで種類が多彩で、
老若男女に人気がある。飯塚農園には寄せ植え用の小さい苗が多く、
メキシコ原産のセダムや南欧原産のセンペルビウムなどをそろえる。

　国内で流通する多肉植物の約８割は東海地方で栽培される。冬場の
日照時間が少なく、栽培の適地とは言えない山陰地方で手掛ける農家は
少ない。中国地方には卸専門の生産農家はあるが小売りをしていない
ケースがほとんどだ。このため飯塚農園には広島や岡山、鳥取から訪問が
多く、朝に来て、日が暮れるまでハウスにいる人もいるという。

　依頼があれば寄せ植え体験も受け付ける。広光さんは「まだまだ種類を増やし、誰が来ても楽しめる場所にしたい」と意気込んでいる。

　　　