SSブログ

あすの催し、山陰のニュース、他、 (出雲)(石見)(鳥取) [あすの催し]

   あすの催し、山陰のニュース、他、 (出雲)(石見)(鳥取)                           (山陰中央新報調べ)        

【1月4日(金)】催し : イベント(出雲)

あすの催し、山陰のニュース、他、お知らせはありません。

【1月4日(金)】催し : イベント(石見)

あすの催し、山陰のニュース、他、お知らせはありません。

【1月4日(金)】催し : イベント(鳥取)

あすの催し、山陰のニュース、他、お知らせはありません。


市立歴史民俗資料館(益田市) (山陰中央新報調べ)

   国の登録有形文化財に認定されている益田市立歴史民俗    資料館の建物大正の役場建築伝える

PN0000000000000002529.jpg

 益田市本町の市立歴史民俗資料館の建物は、1921(大正10)
年に美濃郡役所として建てられ、益田署、県の益田総合事務所などを
経て83年5月、同資料館として開館した。

 木造平屋で、床面積約340平方メートル。石州瓦がふかれた屋根は
陽光に映え、重厚感が漂う。車寄せがある正面の玄関は入り母屋造りで、
大正期の役場建築の特徴をよく表している。

 築後50年を経過した歴史的建造物のうち、歴史的景観に寄与している
▽造形の規範となっている▽再現が容易でない―の条件をクリアし、
96年に国の登録有形文化財に認定されている。

 所蔵品は農具や漁具、養蚕(ようさん)具など、古民具を中心に
約6千点。館内には、中世に益田を治めた領主・益田氏の館であった
三宅御土居とその周辺の町並みの模型を展示しているほか、
郷土の偉人である作家・田畑修一郎、棋士・岩本薫和、活動写真弁士・
徳川夢声の遺品なども並ぶ。

 益田川のそばに立つ建物は、83年7月に県西部を襲った豪雨水害で
被災。開館当初から同館の業務に携わる新松晴美館長(58)は
「開館から約3カ月後に水害に見舞われ、建物内は1・2メートル
浸水した」と述懐する。

 開館当初の入館者は年間5千人、平成に入ってからは、およそ
3500人で推移。小中学生が授業で訪れるなど、市民の歴史学習の
拠点として存在感を示している。

PN0000000000000002530.jpg

 現在は、市民が大切に所蔵する漆塗りの釣りざおや幕末の陣羽織など
約300点を展示する企画展「わが家の宝もの展」の会期中。新松館長は
「来館の折には、築後およそ100年がたつ建物も眺めてもらい、往時に
思いをはせていただくと幸いだ」と話す。29日~1月3日は休館。


   
































nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。