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あすの催し、山陰のニュース、他、 (出雲)(石見)(鳥取)    [ あすの催し]

    あすの催し、山陰のニュース、他、 (出雲)(石見)(鳥取)                           (山陰中央新報調べ)                        
【2月19日(月)催し : イベント(出雲)

松江友の会乳幼児グループ「親子で一緒に花餅作り」 午前10時
~正午、松江市大庭町の松江友の家。200円。要申し込み。
同会の松林さん電話090(3173)0199。

【2月19日(月)催し : イベント(石見)

ひよこの会(1歳未満とその保護者の会)「大切だよね!親子の絆
~親子のコミュニケーション」 午前10時~11時、浜田市松原町の
子育て支援センター。無料。要予約。保健師の講話、グループワーク。
同センター電話0855(22)1253。

【2月19日(月)催し : イベント(鳥取)

マタニティプラネタリウム 午前10時半~11時15分、米子市
西町の市児童文化センター。参加無料。妊婦とその家族、
友人などが対象(大人限定)。当日先着100人。


スペイン人画家と障害者支援施設利用者 宍道湖の絵 共同制作 (山陰中央新報調べ)

    利用者らが見守る中、絵を描くピラール・テリさん(左から2人目)と      フランシスコ・ボッシュさん(同3人目)

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 松江市玉湯町玉造の障害者支援施設「まがたま」の創立30周年を
記念した絵画展が開かれるのを前に16日、スペイン人画家2人が
同施設を訪れ、宍道湖の風景を題材した作品を施設利用者らと共同で
制作した。世界に一つの大作が仕上がると笑顔の輪が広がった。

 訪れたのはパステル画を手掛けるフランシスコ・ボッシュさん
(69)と、アクリル画を扱うピラール・テリさん(67)夫妻。
日本国内で障害者団体と絵画展を開く民間会社の紹介でボッシュさん
を知り、画風に引かれた施設職員が来松を打診した。

 共同制作した作品は「ふるさと大好き」。利用者16人と職員8人が、
パン作りで出た140個分の卵の殻をアクリル絵の具で色付けして砕き、
貼り合わせて縦1.2メートル、横1.8メートルのモザイク画にした。
コスモスが咲き誇る中、宍道湖を背景に走る豪華寝台列車「トワイライト
エクスプレス瑞風(みずかぜ)」を表現し、約3カ月半かけて完成させた。

 この日はボッシュさんとテリさんが施設を訪ね、宍道湖で遊ぶカモを
アクリル絵の具で描き加えた。2人が作業を終えると、見守った利用者ら
50人はスペイン語で「ムチャス・グラシアス(本当にありがとう)」と
大きな声で感謝の意を伝えた。

 制作に携わった施設職員の松本啓介さん(36)は「みんなの思いが
一つの作品になってうれしい」と喜び、夫妻は「時間をかけた作品に
手を加えるのはしのびなかったが、優しい雰囲気に仕上がったと思う」
と笑顔で話した。

 共同制作した作品は17日から19日まで、松江市殿町の県民会館である、
施設の創立30周年を記念した「現代国際巨匠絵画展」で、夫妻の作品など
と合わせて展示する。入場無料。


 


     




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