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あすの催し、山陰のニュース、他、 (出雲)(石見)(鳥取)   [あすの催し]

あすの催し、山陰のニュース、他、 (出雲)(石見)(鳥取)                                 (山陰中央新報調べ)     

【 6月 20日(土曜日)】あすの催し : イベント (出雲)

新型コロナウィルスによる肺炎の拡大などにより、
イベントが中止が相次ぎ、当面イベント案内は休止します。

【 6月 20日(土曜日)】あすの催し : イベント (石見)【 6月 20日(土曜日)】あすの催し : イベント (鳥取)

新型コロナウィルスによる肺炎の拡大などにより、
イベントが中止が相次ぎ、当面イベント案内は休止します。


国内最古のマスク? 江戸後期の「福面」再現

石見銀山資料館が江戸時代の防じんマスク「福面」を 再現した マスク= 大田市 大森町、同資料館 (山陰中央新報調べ)

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 石見銀山資料館(島根県大田市大森町)が大田市内の
旧家に所蔵されていた江戸時代の資料を基に、
銀山の採掘作業時の防じん用に使われた「福面
(ふくめん)」を再現し、展示している。国内の
資料で確認できる「最古のマスク」をよみがえらせ、
新型コロナウイルスの感染予防で欠かせなくなった
マスクが古くから人命を守ってきた歴史を伝える。

 江戸後期の資料「福面之図」(1858年作成)に
ある福面は、鉄製の枠に貼った絹の布地に粉じんが
入り込まないように梅肉のほか、除菌・抗菌
効果があるとされる柿渋を塗っているのが特徴。
形状も呼吸しやすいよう中央部を立体的にした
工夫がある。仲野義文館長によると、
鉱山病対策に尽力した岡山県の医師によって考案されたという。

 同館が、日本衛生材料工業連合会(東京)に
問い合わせたところ、資料で確認できる国内で
最も古いマスクは、1879(明治12)年の
広告にあるもので、使用が広まったのは
明治初期からとの回答だった。

 より古くから使われていた福面を、地元住民の
協力で3点作製し、資料の写しとともに展示。
仲野館長は「マスクは古くから人命を守る、
重要なものだった。歴史を広く知ってほしい」と話している。

 7月31日まで展示(期間中無休)。
入館料大人550円、小中高生250円。




 



















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