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 島根、鳥取両県が「ポスト遷宮」で連携 [ 島根、鳥取両県が]

        島根、鳥取両県が「ポスト遷宮」で連携
                                           (山陰中央新報調べ)

国内外の観光客誘致で連携強化を

確認した鳥取県の平井伸治知事(左)と 島根県の溝口善兵衛知事=米子市内
 
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島根、鳥取両県は2014年度、観光客誘致を目指し、共同で観光プロモーションや外国人客誘致
(インバウンド)に乗り出す。両県の各空港で新規路線開設や増便、高速道路も開通が
相次いでいるのに加え、大型クルーズ客船寄港も増加。両県は陸・海・空の交通網が充実する
「交通新時代」を迎えており、出雲大社(出雲市)の「平成の大遷宮」の効果で増えた観光客の
確保に向け、「ポスト遷宮」対策を強化する。

 13年、山陰両県の観光客は急増した。大遷宮のあった出雲大社の入り込み客数(13年1~9月)は、
前年同期比の2・3倍の532万3千人。他の観光施設の入り込み客(同1~11月)も、
松江城(松江市)が43・5%増の37万7千人、足立美術館(安来市)が46・3%増の60万3千人、
鳥取砂丘(鳥取市)で9・3%増の112万7千人となった。中国横断道尾道松江線の延伸、
同姫路鳥取線開通で山陽、関西方面からのアクセス向上も集客に寄与した。

 両県は大遷宮の効果を持続させる一方、鳥取空港(鳥取市)、萩・石見空港(益田市)で
3月下旬から羽田便が増便となることも踏まえ、鳥取県内や島根県西部を含む観光客増加
対策を図ることで一致。両県は、14年度予算で連携事業に必要な予算を計上する方向だ。

 「山陰大周遊」と銘打った観光PRを発展させ、13年9月に立ち上げた「山陰観光推進協議会」は
14年3月、首都圏で初の共同観光情報説明会を計画。温泉マップ作成のほか、個人、
団体向けの周遊メニューづくりも検討する。

 外国人観光客の誘致でも連携を強化する。境港のクルーズ客船は14年は約3万人の乗客を
見込んでおり、両県でつくる「山陰国際観光協議会」の事業拡大を検討する。
米子空港のスカイマーク就航により成田経由で国際路線と接続しており、インバウンド対策も
連携が必要となっている。

 平井知事は「両県で始めつつある共同プロモーションで『山陰大周遊』をさらに発展させたい」とし、
溝口知事は「境港に来るクルーズ船(の観光客誘致)に一緒になって協力する」と話した。

 


         ゆうひパーク浜田、滞在型道の駅に変身                                             (山陰中央新報調べ)

 浜田市原井町で道の駅を経営する
ゆうひパーク浜田(株)(同、木戸淳社長)は、

観光客の滞在を促すための施設整備を進める。
オブジェやベンチを設置した中庭の改装が完成。

浜田漁港を眺望できる高台のロケーションを生かし、
施設内で夕日観覧席の設置などを計画している






























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